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【料理/グルメ】系の少女漫画おすすめ17選!美味しそうな料理に舌鼓!

2021年5月16日

こんにちは、みけさんです!

今回は【料理/グルメ】系の少女漫画を紹介していきます!

美味しそうな料理がたくさん登場すると同時に、レシピや料理の紹介なども合わせて紹介している作品もあります。

また、美味しそうな料理だけでなく、人間味の溢れるストーリーや登場人物達にも注目です!

スイーツの様に甘い恋愛模様や、アラサー女子の素敵な朝ごはんを描いた日常生活など、料理以外も見どころが満載です!

読んでいるとお腹が空いてくるのでご注意を(笑)

それでは、行ってみよう!
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【料理/グルメ】の少女漫画17選

いつかティファニーで朝食を

朝食で見つける本当の幸せ

長年、同棲してきた相手との関係に違和感を覚える主人公。同性するときに決めた約束が守られないことに不満を感じます。約束、それは「一緒に朝食を食べること」でした。お互い仕事に忙しく、馴れ合ってしまっていた関係や自分の理想と現実の違いに落胆し離れることを決意します。1人になり理想だった美味しい朝食を、日々の生活を楽しめるようになった主人公でしたが仕事に恋に悩みは尽きません。アラサーにのしかかる結婚、出産、出世や家族のこと。様々な悩みや問題の中でふと思う、本当の幸せとは何なのか?同じく迷いながらも自らの人生を頑張る友人たちと一緒に朝食を通して見つけていく物語です。

アラサー女子なら1度は経験ある出来事や悩み、問題をテーマに描かれているので同世代の女性なら共感できるストーリーがたくさんあります。主人公を含め、4人の女性の心理描写が丁寧に細かく描かれているので自身に重ねて読むことができ自然と感情移入しています。アラサーならではの恋愛の悩みだけではない、家族や仕事での悩み、葛藤に思わず涙が出てくるストーリーもありました。登場する朝食も実在するお店のメニューなので気になったら実際に行くことができるのも嬉しいポイントです。登場人物たちの食リポがとても上手で空腹時に読むと簡単に飯テロされちゃいます。

 

おいしい関係

明るく元気な百恵が頑張るグルメストーリー

主人公・百恵は元気いっぱいのお嬢様。しかし、父が突然亡くなり、その結果父が経営していた会社も傾いてしまいます。これまで住んでいた家から引っ越し、母とのふたり暮らしが始まるのですが……。実は百恵も母もお料理ができません。グルマンだった父を持つ百恵もまた舌が肥えていました。レトルトの食品を食べたところ、余りの不味さに驚いてしまいます。そしてなにより切実なのは日々の生活費。ある日ふと立ち寄ったレストランで、百恵は衝撃的に美味しいコンソメスープに出会います。百恵は思い切ってそこで働きたいと申しでるのでした。

登場する料理がとにかく美味しそうです。百恵が働き始めたのは小さなお店「プチ・ラパン」。小さな飲食店特有の悩みなども描かれているのがいいです。そこではオーナーもシェフですが、メインのシェフは雇われの織田さん。彼はかなり尊大な人物でしたが、百恵と出会ったことで少しずつ変わっていきます。登場人物が非常に多く、どの人物も魅力的。個人的には百恵の恋のライバルとなる可奈子さんが好きです。パーフェクト美女にみえる彼女。しかし、その裏側にある人間味が大変リアルです。百恵は全く料理ができない状態でお店に就職。しかし、繊細な舌で味を見極め、少しずつ成長していくのも見どころです。

 

お惣菜屋とOL

年の差カップルのじれったい胸キュンラブストーリー

OL・楪(ゆずりは)の毎日の楽しみは会社の近くのお総菜屋さんでお昼ご飯を買うこと。美味しいお惣菜を買うのはもちろん、店主の田島に会えるのが楽しみでしょうがない。田島と話したい、もっと彼のことを知りたいと思うがきっかけをつかめないまま悶々と過ごす日々が続いていた。そんなある日楪はふとした拍子で閉店後に田島の料理の試食を頼まれることになる。ここから田島と少しずつ接点が増え、その優しさにどんどん田島のことを好きになっていく楪。でも二人の年の差は25歳。そんな年の差を乗り越え二人は少しずつ絆を深め、恋人らしくなっていく。けなげなOLと包容力抜群の大人の男性のじれったくも胸がキュンキュンする日常系ラブストーリー!

大人同士のラブストーリーとは思えないほどじれったい速度で恋が進みます。でもそこがいい!!田島の名前を知れただけでもすごく喜ぶ楪がとっても可愛いですし、そんな純情な楪と田島が店主と客という関係、そして年の差を超えて気持ちを少しずつ寄せ合っていく様子は思わず応援したくなってしまいますよ。二人ともほんわかした性格なのでぎすぎすした恋愛描写はなく日常にちりばめられた幸せを感じられるストーリーです。ですので心が疲れている時に読むととても癒されます。また田島の大人の魅力が爆発していて楪だけでなく、読者も田島の優しさに胸キュンすること間違いなしですよ。

 

キッチンのお姫さま

ほろ苦い人間ドラマと最高の料理をあなたに!

料理が大好きな中学生・風見七虹香は、とある人物を探して名門・星花学園に転入する。その人物は昔、両親を亡くし悲しみに暮れていた七虹香にプリンを手渡してくれた優しい少年で、七虹香は彼を「プリンの王子様」と心の中で呼んで想い続けていた。彼に「世界一おいしいお菓子を食べさせてあげる」と約束した七虹香は、学園のフジタ食堂で働きながら料理の腕を磨いていく。そんな生活の中、七虹香は北沢空という優しい先輩とその弟の大地に出会い、親交を深める。そして七虹香は、空に「プリンの王子様」を重ねるようになり、想いを募らせるが、彼は大きな秘密を抱えていて…

料理漫画として完成度が高いだけでなく、シリアスでいて温かみのある人間ドラマも見所の作品です。七虹香の想い人の空先輩の秘密が明らかになった回では、あまりに衝撃の事実にしばらく他の事を考えられなかった程でした。昔自分を救ってくれた人を見つけたいというあまりに一途な七虹香の思いは、数々の障害の前に残酷にも何度も踏みにじられ、見ていて胸が締め付けられると同時に、七虹香への感情移入と応援する気持ちが大きくなります。また、一話に一つ料理のレシピが紹介されていて、料理の絵も綺麗で美味しそうです。料理は少女漫画の読者層でも作れる簡単なものから、たまに本格的なものもありレシピを読むだけでも楽しいです。

 

GREEN

最高のラブコメ、笑いの余韻が凄い!

友達とキャンプ中に川からキノコが流れてくるのに気が付いた和子。おかしいと思い、川の上手を見るとおばあさんが倒れていて、助けようとしたところ孫のマコトと出会います。マコトは、和子の理想の王子様に見えました。荷物を持って来て欲しいと頼まれた和子は、喜んでついていきおばあさんがケガをしたせいで人手が足りない農家を手伝うことにしました。友達とのキャンプ中だったのにも関わらず、すぐにマコトの家に住み込みで1週間農業を手伝うことにした和子でしたが、周りはすぐに逃げ出すと思っていました。和子は、東京の調理師学校の生徒でしたが、あれ以来週末は農業を手伝う生活を送り、ゆくゆくはマコトのお嫁さんになりたいと考えるのでした。

深田恭子主演でドラマ化もされたこの漫画ですが、隠れ名作といえます。とにかく和子のキャラが激しくて、現在には絶滅したような厚かましい女性。けれど、その強烈なキャラクターから元気がもらえるのです。和子が、マコトと出会う前に元々田舎が好きだという描写があることで、マコトがイケメンだからそれだけにならずに和子を応援できるのだと思います。そのあたりが、単なるコメディにならずに楽しめる理由です。何度読んでも笑えるのは、テンポのよさと巻数が丁度良いからだと思います。一途な愛は勝つ!和子もマコトも真っすぐな性格な所がとても好きです。

 

酒と恋には酔って然るべき

日本酒好きOLとその周りの男性陣の恋物語

30歳を過ぎた日本酒大好き女子の松子は毎晩一人で晩酌をする日々を送っていた。周りの友人がどんどんと結婚する中、一人は気楽で楽しいが恋もしたいと思っていたところ、後輩の今泉ととある事情でサシ飲みをすることに。いざお店に行って飲み始めるとなんと彼の可愛い酔った姿を見てしまう。そんないつもの彼とのギャップに驚いているとなんと今泉から松子の家で飲みたいと提案される。松子は社交辞令と思っていたが、なんと今泉は本気だった。仕方なく松子は今泉を自宅に呼び、自慢のお酒をふるまうことにしたのだが、料理を用意しようとする松子に今泉はちょっかいをかけ始めるのだった。

この作品はただ単純な恋愛模様の作品ではありません。なんと、テーマに恋愛のほかに日本酒が入っているのです。日本酒が好きな主人公の松子のお話なのでもちろんそれとなく日本酒について触れていくだろうと思っていましたが、なんと話ごとにきちんと日本酒が1つ紹介されており、巻末にはその巻で出た日本酒が一覧できます。そして、松子の恋愛面でも日本酒が好きで出会う人がいたりなど普段の恋愛漫画とは一味違った作品です。また、主人公が32歳と大人なので、大人ならではの恋愛面も描かれていて、恋愛漫画がお好きな方、日本酒がお好きな方両方にお勧めの作品です。

 

失恋ショコラティエ

男性主人公という異例の少女漫画

主人公がまさかの男性、パティシエという異色の少女漫画です。ソータは高校生時代からの片思い相手、「サエコさん」を振り向かせるため(?)にパリに渡り、修行を積んで日本でチョコレート屋さんをオープン。昔から振り回されっぱなしのサエコさんと、ショコラティエとお客さんという立場で念願の再会を果たすものの、サエコさんは結婚間近という衝撃の事実が明らかになるところからストーリーが始まります。それでも諦めないソータの片思いアタックの日々と、片思いを原動力にお店をどんどん成長させていく仕事の日々と、お店スタッフや妹の恋愛、日常が詰め込まれたラブストーリーです。

ソータの一途でちょっと間抜けなところが憎めず、すくっと笑いながら応援したくなるところが見所です。恋愛をすると周りが見えなくなって、自分の都合のいいように考えたり解釈したりしてしまうのを地で行くソータと、的確かつぐさっとくるツッコミを入れながら見守る周りの人たちの温かみが素敵です。一方、お店の仲間とはいえ言えないことや秘めている思いもあり、人間関係ってそういうものだなあと納得しながら読めます。絵がとてもきれいで、作中に登場するチョコが本当に美味しそうに書かれているので、読んでいるとチョコが食べたくなります。

 

ショコラの魔法

人間の本性に迫る魔法ファンタジー!

ミステリアスでどこか近寄り難い雰囲気を醸し出す主人公・哀川ショコラ。ゴシック・アンド・ロリータを好んで着ているショコラは幼少の頃に愛する父の秀我が他界し、悪魔のカカオから「人の心を抽出する力」を与えられて、黒き魔女・ショコラノワールになってしまう。父が他界した後、悪魔であるカカオと共に暮らすことになったショコラだが、ショコラは常に冷静沈着で取り乱すことは極めて珍しいクールな性格!そんなショコラが開店させた「ショコラ・ノワール」には様々な悩みを抱えた人々が願いを叶えてもらうおうと今日も足を運んで来るのだった。

チョコレートにかけられた魔法によって自分の願いが叶うという夢のある設定となっており、私も「ショコラ・ノワール」のチョコレートがほしいなあと思いながら読んでいました(笑)。しかし、願いを叶えてもらう代償として自分の大切なものを奪われるというリスキーな一面があり、ファンタジー色の強い世界観とは逆に、現実的な設定というギャップが面白かったです!また、人間の奥底に眠っている汚い感情がさらけ出される描写がなんとも巧みで、少女漫画の域を遥かに超えているなと驚きました!人間の心理をよく理解していないとこんなにもリアルな表現を取り入れることはできないだろうなと感心してしまいます!

 

たっぷり恋をめしあがれ

料理王子が本当の料理の楽しさに気付いたのは彼女のお陰だった

工藤美和 17歳、幼い兄妹の世話を忙しい母に代わり一手に引き受けている。学校帰りに幼い兄妹と夕食のメニューの話をしていた。「ねーちゃんのハンバーグ、ボロボロだからママのが食べたい」と駄々をこねられる。そこにクラスメイトの料理王子こと藤山晃が現れる。「特別なハンバーグ食べたくない?」と幼い兄妹に聞くと大いに喜ぶ。美和の家で特別なハンバーグを作ることになった。作っている途中、本当は料理が嫌いで楽しくなかったこと、楽しいと思えるようになったキッカケが美和にだったことを話す。言葉と料理で積極的にいく晃。美和は、発熱して倒れるほどにドキドキする。美和は、どんな方法でどんな答えを出すのか。

全4話 1冊の読み切り作品です。忙しい母の代わりに肝っ玉母ちゃんをやっている美和に感心しました。でも、幼い兄妹に容赦なく美味しくないと言われたところは一緒に凹みました。料理王子が作る"特別なハンバーグ"って何だろう?と思いながら読み進めました。幼い兄妹には盛り付けの可愛いハンバーグプレートで特別感を出し、本当の特別はトマトに込める辺りが憎いヤツと思いました。トマトという食材で愛を深めていく2人のこの先が気になる作品でした。この漫画に登場したトマト料理美味しそうだなと思っていたら、レシピも載っていたので試してみようと思います。

 

つくおき生活 週末まとめて作り置きレシピ

簡単作り置きレシピで美味しい生活を始めましょう

社会人1年目の梅尾仁太は姉が結婚したことで、自炊をしなければならなかった。しかし、仕事の進行が遅く、スーパーの開いている時間にさえ帰れなかった。梅尾の家では昔から外食が少なく、母や姉の手料理ばかり食べていたため、せめて一食でもいいから毎日手料理が食べたかった。今まで姉と同居だったおかげで当たり前に食べることが出来ていた手料理。残業ばかりの職場でも手料理が食べたいと、探し求めた答えは姉が教えてくれた作り置きレシピだった。週末にいっきに作って、平日には温めるだけ。これで何時でも美味しい手料理を食べることが出来る。こうして、作り置き生活がスタートしたのだった。

毎日激務で、スーパーにも行けない主人公が、それでも美味しい手料理が食べたいと、作り置き生活をスタートさせる作品です。元々レシピ本があっての漫画化なので、おいしそうで簡単なレシピがたくさん登場します。行程もしっかりと描かれているので、まねしてみたいと思わせてくれます。また、漫画としては社会人1年目の男の子が慣れないながらも仕事に、自炊にとがんばっている姿が楽しく描かれています。先輩や同僚と料理の話で盛り上がったり、お姉さんと一緒に料理をしたりする姿もほのぼのしていておもしろいです。レシピ本としてだけでなく、お話としても楽しめる作品でした。

 

隣の男はよく食べる

恋と料理のマリアージュ

彼氏いない歴10年の麻紀は、ある日マンションの鍵なくし、隣家に住む本宮に助けてもらいました。後日、お礼として料理を持って本宮の部屋に行く麻紀。そして、男女の関係を持つようになりました。彼女になりたいと聞かれて、麻紀は断ることにしました。都合のいい関係を続ける麻紀。それでいいと思っていたのですが、本宮の部屋に女性が入っていく姿に、彼とは距離を置くことにしました。ですが、積極的な本宮はどんどん距離を縮めてこようとします。麻紀は、初心を思い出して手料理を持っていきます。彼女になってよと、再び麻紀を口説いてきます。

彼氏いない歴が長い麻紀にとって、年下でグイグイくる本宮は、まさに未知の存在だと思うんです。抱きたいって言われたり、彼女になりたいって言われたりして戸惑う麻紀の気持ちがすごいわかります。いったい、どう答えるのが正解なのか、悩んでしまいます。でも、本宮の顔は絶対に麻紀に彼女になりたいって言わせたかったんだろうなと思って、そこがかなりのキュンポイントです。印象的なのは、本宮に好きだと言われて、麻紀がポロッと涙をこぼすシーンです。これまでの不安とか安心とか、すべての感情があの涙にはあったような気がするんです。

 

トナリはなにを食う人ぞ

作ってみたくなる飯テロ漫画

大学生になり、上京し一人暮らしを始めた稲葉すずなですが、生活能力のなさから早くも金欠。自宅のあるマンションで行き倒れそうになります。そんな時、お隣に住む大学のクラスメートの瀬戸晴海から救いの手が。なんと彼は手料理をご馳走してくれました。がっちり胃袋を掴まれたすずなは実家から送られる大量の野菜と引き換えに、晴海から料理を教わることになります。厳しくも優しい晴海にだんだんと心惹かれるすずなですが、初対面ではっきりと「タイプじゃない」と言われたすずなは早くも諦めモードに。料理の腕は上がれど、二人の関係は遅々として進まず…?

大学デビューしたすずなちゃんは、おしゃれも勉強した、というほど生真面目な女の子です。元来の向上心の高さから、どんどん晴海くんから料理を学び、あっという間に上達していきます。そんな努力家を読者が好きにならないはずがありません。一方お相手役の晴海くんもまた初対面からざっくりと失礼なことを言うのですが、徐々に親しくなっていくすずなちゃんに対して垣間見える優しさや真摯さから、決して悪い子でないのがわかります。手先は器用なのに、二人とも不器用だなぁという気持ちになります。そして何よりもメニューを聞いているだけでお腹の空く料理の数々が、本作品を深夜に読んではいけないと告げてきます。可愛い登場人物と美味しそうな料理を是非ご堪能ください。

 

トナリはなにを食う人ぞ ほろよい

おいしい料理とおいしいお酒でおいしい生活

稲葉すずなと瀬戸晴海は大学を卒業し、社会人となったことをきっかけに同棲生活を始める。2人で迎える新たな生活の中には通常のご飯やお弁当、晩酌用のおつまみ、たまにはちょっと凝ったメニューを作り楽しむほのぼのとした毎日があふれている。カップルならではの各イベントごとも手作りの食事で楽しむ2人。社会人になってからの新生活も学生時代からの友人たちとの変わらない時間も充実していた。一緒に食事が出来ない日があっても、ちょっとした晩酌タイムがあれば幸せな時間。おいしいお酒とおいしいおつまみで楽しく過ごす同棲カップルのおいしい生活。

前作「トナリはなにを食う人ぞ」の続編です。大学生から社会人になり恋人同士となった稲葉すずなと瀬戸晴海の同棲生活がつづられています。毎日のご飯やお弁当、イベント時のちょっと凝った料理などが盛りだくさんです。大人の生活らしく、お酒に合った料理が並ぶことも。こちらはレシピも掲載されているので、気になった料理は実際に作ってみることもできるので作中の登場人物の気持ちにも共感できます。社会人の同棲カップルの話らしく恋愛要素もたくさんあり、この2人や友人たちがどんな日々を過ごしどう変わっていくのかが楽しみな作品です。

 

Bread&Butter

ほろ苦い恋は美味しいパンと共に

あることをきっかけに小学校の教師を辞め、婚活を始める柚季でしたがなかなか上手くいかず自信を無くしてしまいます。そんなある日、古い文房具店の「パンあります。」の張り紙に惹かれ、お店に入ります。そこには洋一という大きなひげ面の男が。二人でパンの試食をするうちに一緒に美味しいご飯が食べたいと思い始めた柚季は、感情のままに逆プロポーズをします。洋一の返事はまさかのOK。急展開の二人の関係がすんなりと上手くいくはずもなく…柚季の心の傷、洋一の過去と様々な壁が二人に立ちはだかりますが、その側にはいつでも美味しいパンが寄り添うのです。

初っ端から急展開だな~と驚いたのですが、読み進めていくと、こういうことがあったからなのかなと少し納得しますし、あそこで動かなかったらこの二人は結ばれなかったのかもしれないと感じます。お互いに人間関係に臆病になっているところがありますが、美味しい食事をすることで距離が縮まっていく様子にこちらも穏やかな気持ちになります。二人の関係も気になりますが、なんといってもパンが美味しそうなんです!懐かしい感じのものから、おしゃれなものまで。そのままだけじゃなく、アレンジもたくさん載っているので、読むとパン屋さんへ走りたくなります。

 

ホスピめし

美味しく、そして健康に食べていますか?

主人公の麦子は管理栄養士です。主な仕事は病棟に勤務し、患者さんの「食」への状態から栄養指導をするなど。ときには医療チームのひとりとなって、食事の内容を検討したりします。例えば、普通の食事ではなく、ペースト状にしたほうがいいのではないかということなどですね。物語は様々な事例を挙げる形で、一話から数話完結型で進んでいきます。何度も出てくる言葉「食べることは生きること」。生きるためには栄養を体に入れてあげなければいけませんし、入れすぎもいけません。時には悩み、壁にぶつかりながらも栄養士として奮闘する姿が活き活きと描かれている作品です。

個人的に好きだったエピソードは、嚥下障害がありペースト食を食べている患者さんの娘のお話。彼女は、父親がす好きだったおにぎりを持ってきてしまいます。病院側がその事態を知ったときにはすでに遅し。患者さんはむせてしまい、一時的に食事を止めることになります。「おにぎりを食べさせるなんてありえない、無知だ」と怒る医師。しかし、麦子は「なぜ、娘さんはおにぎりを食べさせたかったか」について考えるのです。食欲が落ちている父親に対し、好きなものなら……と思うのは子どもとして当然のこと。そこにきちんと気付く麦子の視点が真っすぐで好感が持てるシーンでした。

 

めしませ かれんちゃん

家計を支える大食い女子の奮闘記!

祭りのメインイベントである大食い超人マルキネスとの対決。圧倒的な食いっぷりを見せるマルキネスに対して次々とチャレンジャーが根を上げていく中、ただ1人マルキネスと張り合っている強者が!その強者は、仮面をまとったカレンジャー。しかも、カレンジャーはなんと骨まで食していた。そうして超人と呼ばれるマルキネスに圧倒的な差をつけて逆転勝利を収めたかレンジャーは見事景品である1ヶ月分のパンを手に入れた。そんなカレンジャーの正体は、松嶋かれん14歳。父親は借金を残して家から消え、母親は病弱のため働くことがままならない、そのうえ大家族であるため、まさに極貧生活を送っていた。長女であるカレンは火の車である家計を支えるために大食いイベントに出場しており……。

14歳の女の子が一家の大黒柱として家計を支え、必死に大食い対決を戦っている様子はとてもカッコ良かったです!また、他のチャレンジャーが不正を働いて対決に挑んでいることなどもあり、それに釣られずに堂々と戦ったカレンちゃんには思わず拍手を送りたくなりました。そして、1ヶ月分のパンを手に入れて大喜びしている無邪気な子どもたちの様子にはいても立ってもいられない気持ちにさせられました。父親と母親に文句1つ言うことなく身分を隠してまであらゆる大食いチャレンジに臨んでは結果を残しているカレンちゃん、その逞しさに元気づけられる作品です!

 

夢色パティシエール

甘いけど甘くないスイーツと恋。

主人公の天野イチゴは食べることが大好きな中学生。ケーキバイキングでアンリ先生と出会い、彼のケーキを一口食べて意図を全て汲んだことがキッカケで、推薦で聖マリー学園中等部へと編入することに。グループはその学年トップクラスでスイーツ王子と呼ばれる3人がいるAグループとなり、最初の実習失敗の夜、イチゴは伝説のスイーツスピリッツと出会う。そして、編入してしばらくするとケーキグランプリが開催されることを知り出場を志願するイチゴ。難しい課題、イチゴの無知ゆえの失敗など困難を皆で乗り越え勝ち進んでいく!そして、いちごの成長や発想力を最も近くで見ているスイーツ王子たちは次第にいちごに惹かれていくこととなり……。果たしてイチゴはケーキグランプリを優勝することができるのか?!

THE少女漫画の甘い世界観にドップリと浸かることのできる作品です!また、イチゴのドジっぷりは、読んでいるこちらも「痛い!」「熱い!」と言いたくなるもので、これを「仕方ないなー」と助けたくなるのがイチゴの可愛い所で魅力な部分でもあります!スイーツ王子たちも優しさの方向は各々違いますが、それぞれがとても魅力的なキャラクターです!一度に3つの優しさと想いを知れるあたりにお得感を感じたような気がします(笑)。この物語に出てくる全てのスイーツは、とても繊細で緻密に描かれており、実際に目の前にあったらどんなものなんだろうと想像力を掻き立てられます!

 

最後に:【料理/グルメ】の少女漫画17選

個人的なオススメは「トナリはなにを食う人ぞ」です!

美味しそうな料理だけでなく、登場人物の人間味にも注目です!

気になる作品があれば是非チェックしてみて下さい!

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